
こんにちは、社会保険労務士で助成金コンサルタントの西川です。
本日は、高年齢者を無期雇用に転換するだけで、なんと48万円ももらえる助成金「65歳超雇用推進助成金(高年齢者無期雇用転換コース)」について、お話ししたいと思います。
この助成金は、生涯現役社会の実現に向けて、高年齢者の雇用の推進を図ることを目的としたものです。
対象となるのは、50歳以上かつ定年年齢未満の有期契約労働者を無期雇用労働者に転換した事業主です。
助成額は、対象労働者一人につき、48万円です。
この助成金の申請期限は、令和5年3月31日です。
つまり、今から約2か月で、申請の締め切りを迎えます。
高年齢者の無期雇用転換を検討している事業主は、今すぐにでも動き出さないと、助成金の受給を逃してしまう可能性があります。
高年齢者を無期雇用に転換するメリットは、以下のとおりです。
高齢者雇用の促進
労働力の安定化
人材の活用拡大
高年齢者は、豊富な経験や知識、スキルを有しています。
無期雇用に転換することで、これまで以上に長く活躍してもらうことが可能です。
また、無期雇用契約を締結することで、労働者の雇用の安定化が図られます。
さらに、無期雇用労働者として、より幅広い業務に従事してもらうことも可能になります。
高年齢者の無期雇用転換は、事業主にとっても、労働者にとっても、メリットの多い取り組みです。
この助成金を活用して、高年齢者の無期雇用転換を検討してみてはいかがでしょうか。
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