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  • 執筆者の写真西川 浩樹

賃上げ・生産性向上の強い味方!業務改善助成金の活用を!


業務改善助成金

私は、社会保険労務士として、中小企業の経営者や人事担当者の方々の労務問題や人事制度の構築などを支援しています。 その中で、近年、特に注目されている制度の一つが「業務改善助成金」です。 業務改善助成金は、事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)を30円以上引き上げ、生産性向上に資する設備投資等を行った場合に、その設備投資等にかかった費用の一部を助成する制度です。 賃上げと生産性向上の両方を実現できるという点で、中小企業にとって非常に魅力的な制度と言えるでしょう。 業務改善助成金は、賃上げと生産性向上を実現する上で、大きな力となる制度であると考えています。 賃上げは、従業員のモチベーション向上や離職率の低下などにつながり、生産性向上は、企業の競争力強化や収益拡大につながります。 業務改善助成金を活用することで、これらの両方を実現することができれば、中小企業の経営はより安定し、発展していくことができるでしょう。

業務改善助成金の活用のポイント 業務改善助成金を活用するためには、以下のポイントを押さえておく必要があります。

  • 賃上げの額は30円以上

業務改善助成金を活用するためには、事業場内最低賃金を30円以上引き上げることが必須です。 賃上げの額が30円未満の場合は、助成金の対象外となりますので注意が必要です。

  • 生産性向上に資する設備投資等を行う

業務改善助成金は、生産性向上に資する設備投資等を行った場合に、その費用の一部を助成する制度です。 生産性向上に資する設備投資等とは、具体的には、以下のようなものが挙げられます。 業務の効率化につながる設備投資・従業員のスキルアップにつながる設備投資・従業員のモチベーション向上につながる設備投資

  • 事前申請が必要

業務改善助成金は、事前に申請を行う必要があります。 申請は、事業所所在地の都道府県労働局または政令指定都市の労働局で行います。 申請には、以下の書類が必要となります。 業務改善助成金の申請書・賃金引き上げ実施計画書・設備投資等の実施計画書・その他の必要書類

社会保険労務士は、助成金の申請手続きをサポートするだけでなく、賃上げと生産性向上の両方を実現するための最適な方法をご提案することができます。 中小企業の経営者や人事担当者の皆様が、業務改善助成金を活用して、賃上げと生産性向上を実現し、経営の安定と発展につなげていただければ幸いです。




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