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【最大75%補助】人手不足は「DX×リスキリング」で解決!設備投資も最大150万円加算される『人材開発支援助成金』を社労士が徹底解説

  • 執筆者の写真: 西川 浩樹
    西川 浩樹
  • 3 分前
  • 読了時間: 5分
人手不足は人材開発支援助成金を活用した「DX×リスキリング」で解決!

こんにちは!社会保険労務士の西川です。

今、どこの業界の経営者様とお話ししても、真っ先に出てくるのが「とにかく人が採れない…」という深刻な悩みです。少子高齢化が進む日本において、これまでと同じやり方で求人を出しても、優秀な人材を確保するのは至難の業となっています。

では、これからの時代、企業はどう生き残っていけばいいのでしょうか?

その答えは、新しい人を採用することだけに頼るのではなく、「今いる社員のスキルを底上げし、業務を効率化・省力化する」ことにあります。つまり、社内のDX(デジタルトランスフォーメーション)化と、それを担う人材のリスキリング(学び直し)です。

「そうは言っても、DXを進める教育費も、システムや設備を導入するお金もないよ…」

そう諦めかけている経営者様に、最高の朗報があります!

今回は、国が今最も力を入れている超大型の補助制度『人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)』をご紹介します。

なんと、研修費用の最大75%が戻り、さらに設備投資に対して最大150万円が加算されるという、使わなければ絶対に損をするレベルの助成金です。その破格の中身を、専門家が分かりやすく解説します!


そもそも「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」とは?

この助成金は、企業が「新たな事業への進出(事業展開)」や「デジタル化(DX化)」「グリーン化(脱炭素)」などを行う際、それに必要な新スキルを社員に身に付けさせるための訓練(研修)費用や、訓練中の賃金を国が強力にバックアップしてくれる制度です。

特に今、多くの企業が活用しているのが「DX化に伴う訓練」です。

  • 「社内のIT化を進めて、紙の書類や無駄な転記作業をなくしたい」

  • 「生産管理システムを導入して、現場の省力化・自動化を図りたい」

  • 「社員にプログラミングやデータ分析を学ばせ、業務効率を劇的に上げたい」

これらを実現するための社員研修は、ほぼすべてこの助成金の対象になります。


経営者も驚く!この助成金の「3大メリット」

この助成金が「破格」と言われる理由は、以下の3つの手厚い支援が同時に受けられるからです。

① 経費助成:研修費用の「75%」がキャッシュバック!

外部のスクールに通わせたり、専門の講師を招いてeラーニングを受講させたりした際にかかった「受講費用」のなんと75%が助成金として戻ってきます。

【具体例】社員5人に、1人あたり20万円のDX研修(合計100万円)を受けさせた場合、75万円が会社に戻ってきます。実質、わずか25万円で5人のITスペシャリストを育成できる計算です。

② 賃金助成:訓練中も安心!1時間あたり「1,000円」支給

研修を受けている時間は、当然ですが社員は通常の業務ができません。「その間の給料がもったいないな…」と思ってしまいますよね。

しかし、この助成金は訓練中の時間に対して、1時間あたり1,000円の賃金助成が出ます。これにより、研修中も社内の人件費負担を大幅に軽減することができます。

③ 設備投資加算:最大「150万円」がプラスされる!

ここが今回、最も注目していただきたいポイントです!

DX化を進めるためには、研修(ソフト面)だけでなく、実際に使用するシステムや機械、器具(ハード面)の導入が必要になりますよね。

この助成金では、「訓練に使用するデジタル設備や定着に必要な設備」を導入した場合、最大150万円が助成金として加算(設備投資加算)されます。

「人の教育」と「システムの導入(設備投資)」をセットで行うことで、会社のDX化を一気に加速させることができる、まさに一石二鳥の仕組みなのです。


どんな設備や訓練が対象になる?(活用イメージ)

具体的に、どのようなケースで活用できるのか、イメージしやすいように一例を挙げます。

業種

取り組むDX化(訓練・設備)

期待できる効果

製造業

最新のCAD/CAMシステムや、3Dプリンタの操作訓練を実施。


【設備】 3Dプリンタや設計用高スペックPCの導入。

試作期間の短縮、職人技のデジタル化による省力化。

建設業

ドローンを活用した測量技術や、3D施工管理ソフトの習得研修。


【設備】 測量用ドローンや管理ソフトの購入。

現場確認の安全性向上と、人手不足の中での工事効率化。

小売・サービス業

AIを活用した需要予測システムや、クラウド型店舗管理システムの運用研修。


【設備】 自動精算機やタブレット端末の導入。

レジ待ちの解消、発注業務の自動化による劇的な人件費削減。

このように、あなたの業界に合わせた「業務効率化・省力化」の取り組みに幅広く活用できます。


助成金を確実に受け取るための重要ステップ

非常に魅力的な助成金ですが、国のお金をもらう以上、ルールをしっかり守る必要があります。最も重要なポイントは「必ず研修(訓練)を開始する前に計画書を提出すること」です。

  1. 社内計画の策定:どのようなDX化を行い、どの研修を受けさせるか計画を立てます。

  2. 計画届の提出:訓練開始の1ヶ月前までに、労働局へ計画書を提出します。

  3. 訓練の実施・設備の導入:計画通りに研修を受けさせ、設備を導入します。

  4. 支給申請:訓練終了後、かかった費用や賃金の証明書を添えて申請します。

  5. 助成金受給:審査を経て、会社のアカウントに助成金が振り込まれます。

※事後に「実は先月、研修を受けさせたんです」と持ってきても、1円も支給されませんのでご注意ください!


まとめ:今いる人材を最強の武器にしよう!

人が採れない時代だからこそ、今いる社員を大切にし、その可能性を最大限に引き出す「リスキリング」への投資が、会社の未来を決めます。

  • 研修費用の75%を国が負担

  • 研修中の賃金も1時間1,000円サポート

  • 必要な設備投資にも最大150万円のボーナス加算

これほどの好条件が揃った助成金は、過去を振り返ってもなかなかありません。予算には限りがあり、制度の内容は定期的に見直されます。「あの時やっておけばよかった」と後悔する前に、ぜひお早めの検討をおすすめします。

「うちの会社で使いたい設備や研修は対象になる?」

「手続きが難しそうで、社内だけでは不安…」

そう思われた経営者様、まずは当事務所までお気軽にご相談ください。貴社のビジネスに合わせた最適なDX・リスキリング計画を、申請から受給までトータルでサポートいたします!

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